相棒コンサート響2018 9月23日

相棒コンサート響2018に参加してきました。

前回は開場前にコンサートグッツが購入出来てほとんど並ぶこともなかったのですが、今回は開場後でなければ購入することが出来なかった為長蛇の列となっていました。

ブックマーカーとハンドタオルを購入しました。

開演前に購入出来て良かったです。

写真に写っている金テープは演奏の最後に発射されたものです。

前回も今回も番組抽選で当選して参加しましたが、前回は2階の前列だったのに今回は1階の前列だったので座ったまま降ってくる金テープを貰うことが出来ました。

見上げると金色のテープが頭上いっぱいに広がっていて、ひらひらと舞い落ちる様子がとても綺麗でした。

特別ゲストの登場

9月23日の夜の部に参加しましたので、撮影がお休みだった反町隆史さんが急遽参加されて、アナウンスがあった瞬間の会場のどよめきと、その日1番の拍手と歓声が凄かったです。

色めき立つとはまさにこのことだなぁと思いました。

元々の正式なゲストの芹沢慶二役の山中崇史さんと大河内春樹役の神保悟志さんと3人で相棒撮影裏話がありましたが、反町隆史さんはアドリブが多いようです。

山中さんから、足を引っ掛けて転ばされたことを暴露されていました。

「なんてことするんだ!?」と反町さんに対して思ったんだそうで。

長期シリーズに後から参戦するということで緊張していた中、水谷豊さんや他の演者、スタッフさんが暖かく迎えてくれたと話していた反町さんでしたが、山中さんと神保さんについては初めの1、2年は「無視(しかと)ですよ」の発言。

山中さんと神保さんが笑いながら「そんなわけないでしょう!!」と否定されていて、とても仲の良い感じが伝わってきました。

本当に仲が悪いと軽口が悪口になってしまいますからね。

その後アナウンサーから「足を引っ掛けたのは無視の仕返しですか」と問われ、山中さんと神保さんが無視してないよ!と笑いながら話されて、ゲストのトークタイムは終始笑いに包まれていました。

新OPと特別編集映像

先行で今シーズンのOPが映像と共に披露されましたが、テーマはネクストステージ。

新しい段階へと相棒もより進化していく、ということを表現したOPなのですがカット割りが早く曲もスピード感があり、演奏もあっという間に終わってしまったように感じる新OPでした。

特別編集された映像は、シーズン1から劇場版まで網羅されていて懐かしい映像も沢山ありました。

杉下右京のコミカルなシーン集や、紅茶を飲むシーン集など相棒の杉下右京といえば!という定番のシーンに焦点が当たった編集もありました。

1番好きな映像は、歴代の相棒たちの出会いと別れを木札のシーンで繋いでバトンタッチしていく所です。

曲と相まって各相棒の最終回を思い出して切なくなりました。

あの一連の映像はまた見たいですね。

そして相変わらず中園参事官(小野了さん)は間抜けなシーンばかりが使われていました。

前回のコンサートでは羊羹を握りつぶす所が使われていましたが、今回はサンドイッチを食べようとして戻すシーンが使われていました。

そのシーンについて山中さんが、「あの人(小野了さん)は何でもやりますねぇ!」と感心しつつも笑っていました。

劇場版の神戸(及川光博さん)と大河内とのシャワーシーンが映像に使用されていて、嬉々として山中さんがシャワーシーンの物真似をセクシーなポーズでしていました。

シャワーシーンの撮影時はスタッフが多かった気がすると神保さんが言っていましたが、男性でも女性でも肌の露出が多いのは相棒では珍しいので初めて見たときは本当に驚きました。

スタッフの間でも有名なシーンなのでしょうか。

各相棒たちにとって大きな影響を与えた事件のシーンや、名(珍)事件の映像が多く使われていたような気がします。

亀山君(寺脇康文さん)の味覚が事件解決の鍵になった例のイカの事件や、トイレに挟まって亡くなった事件、そして浅倉禄郎(生瀬勝久さん)。

古いものから新しいシーンまで、映像を見るだけで「あの事件だ」とわかるくらい有名なエピソードがあって、相棒のシリーズ全て見返したくなりました。

最後に

第二部の初めのジャズタイムは本当に素晴らしくてコンサート用アレンジが素敵でした。

最後の相棒メインテーマメドレーは、池頼広さん自らがエレキベースを演奏されていて、池さんがエレキベースを手に取った瞬間、会場の拍手が強くなって一瞬きょとんとされていました。

池頼広さんはお茶目な方で、アナウンサーとのやり取りも面白くて、なのにエレキベースを持つと格好良く弾くというギャップが大きくて、楽曲だけではなく人としても沢山の魅力のある素晴らしい方なんだと改めて認識しました。

今シーズンの相棒が楽しみです。

また次回も相棒コンサートに参加したいと思います。

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